アトピー性皮膚炎 ひどい時&軽い時 症状別入浴法
アトピー性皮膚炎の治療で大切なことは、これ以上皮膚バリア機能の低下を
させないことです。そのためには、「肌を保湿する」ことが大切となります。
保湿効果を高めるためには、入浴後のケアがとても重要です。
また、症状のひどい時の入浴は、ふだんより注意が必要となります。
このホームページでは、私自身の体験をもとに、アトピー性皮膚炎でお悩みの
方が自分で出来る日常のケアや、症状軽減の手助けになるような情報を集めて
みました。
症状が軽いときの入浴法
入浴の目的は、皮膚についている汗や皮脂、ほこりなどの汚れをおとすことです。
汚れをそのままにしておくと、雑菌が繁殖してかゆみや炎症の原因となります。
アトピー性皮膚炎の人は、毎日シャワーを浴びたり、入浴をして、皮膚を清潔に
保つ必要があります。
特に夏など、汗を良くかく季節や、スポーツで汗をかいた時などは、こまめに
シャワーを浴びたほうが良いでしょう。
湿疹がひどい時の入浴法
特に気をつけたい事は、皮膚を刺激しないことです。
こすらずに、やはりガーゼか手でなぜるように洗うのが良いです。
また、入浴のたびに石けんを使う必要はありません。
皮脂を取りすぎて、皮膚バリア機能の低下につながります。
夏場は一日おき、冬場は一週間に1~2回程度でよいでしょう。
アトピー性皮膚炎の人は、体を隅々まで洗うということにこだわらない方が良いと
思います。
お湯の温度は少しぬるめの40度程度が良く、熱すぎるとかゆみがひどくなるので
注意しましょう。
湯あがりに水かぬるま湯をかぶると皮膚の温度が下がり、かゆみが出にくくなります。
シャワーや入浴の後は、皮膚に水分が残っている状態のときにしっかり保湿すると良いです。
